冷凍食品での非常食
冷凍が続けられる限り保存(賞味期限:製造日から180日)はできるものの、停電後は、食べる必要がある冷凍食品の備蓄。
通常、冷凍食品を備蓄食料にする事はメジャーではないが、
味はおいしいかった。
冷凍庫保存なので、食べる前に冷蔵庫内で12時間ほど解凍し調理する。
その辺に出して解凍すると、温度上昇による腐敗を防止できない。
また冷蔵庫でゆっくり解凍した方がうま味(水分)が逃げにくい。
防災でも持っていきたいスキレット
サバメシでは重いスキレットを持って行くことは少ないかもしれませんが
アウトドアやサバイバルとしてはスキレットはよく使いますし、いいギアです。
スキレットは鉄製であり、鉄フライパンの基本は、しっかり温める事。
通常、サラダオイルを塗ってさびどめをして保存しているので、
スキレットを温めると、さび止めサラダオイルの煙がでてくる。
ここまで待って、焼くためのオイルを注ぐ。
煙を待つ
注いだ油に煙がでてきたらようやくハンバーグを入れて焼きはじめる。
ハンバーグはフライ版に置いて中央を元の厚みの半分になるほどまで押さえて焼きはじめる。
油をはじくのでやけどにご注意ください。
※付属の吸い取り紙は焼きはじめの時点で取り外します。
火力にもよりますが、中火で2分30秒。
2分ごろ、一度焼け具合をちらみ、ひっくり返す、いい色に焼けていたらOK
メイラード反応
いい色に食べ物が焼ける現象:メイラード反応
あらかじめ火を通した付け添えの野菜があったら、
ここで投入して温める
焼足らない場合は、もう少し焼く。
焼きすぎた場合は、裏面焼く場合は火を弱めるか、
裏面を焼く時間を短くする。
反対面も2分30秒焼く、ちょうど、透明のスープがでてくる。
火を止めてもスキレットの場合は、ハンバーグの焼が進む。
ソースをスキレットにかける場合は、飛び跳ねや水蒸気火傷に注意してください。
焼きすぎるとハンバーグが小さくなるのでご注意ください。
小さくなると、少し寂しくなります。
大きいハンバーグが好きですねー
例