レンズのカビ防止 防湿庫
梅雨の季節になると一気に湿度が上がります。動画や写真撮影のカメラレンズや梅雨空はなかなかスッキリ晴になる事もなく、天体望遠鏡や接眼レンズ(アイピース)など出番が無くなることもあります。
カビの条件 湿度と温度(気温)
温度30℃、湿度60%を超えてくるとカビが生えやすいといわれてます。
防湿庫
レンズにカビは生やしたくありませんので、防湿庫に入れて保管しています。湿度コントロールが効く防湿庫は湿度30~40%に調整してカビの発生を抑えています。乾燥剤を入れるタイプは湿度計がついているので目安にできます。
防湿庫 おすすめ
東洋リビング:湿度コントロール付き 237L
使用例
1段目:天体望遠鏡:タカハシ FC-100DZ(800mm)は横にして入ります。
2段目:カメラにレンズをつけた状態で保管 D810+14-24、
D850+24-70、D5+200-500、250mm REDCAT51やガイド鏡
3段目:他レンズ系、70-200、105micro、24、35、50、他
4段目(引き出し):テレコン、ブロアー、バッテリー、アクセサリー類
ナカバヤシ:乾燥剤タイプ 27L
使用例(乾燥剤の交換が必要)
1個目:天体観測用 アイピース 賞月観星 XWAシリーズ
2個目:使用頻度が低いカメラ用品(1)フィルム時代のカメラ、ストラップ
3個目:使用頻度が低いカメラ用品(2)速写ストラップ
4個目:miniDVカセットテープ
5個目:Hi-8カセットテープ
※詰め替え用乾燥剤
1個30gの乾燥剤が4個入った小袋が3袋入った物(30gx4x3)
参考 HAKUBA 強力乾燥剤 キングドライ 3パック KMC-33S