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100-防災グッズ

防災リュック 避難所への避難仕様

避難所へ避難するときの不安

避難所へ避難のポイント

1)避難所での感染防止
2)避難所での自己健康チェック
3)避難所での快適性改善
4)避難所での食べやすい非常食
5)避難所での協力活動

1)避難所での感染防止

避難所には不特定多数の方が避難してきます。コロナ禍では
避難所での感染防止を考えた防災グッズが必要になります。

マスク:ソーシャルディスタンスが急に短くなりやすい環境です。
アルコール消毒:トイレの扉一つにしても多くの方が触れます
プラ手(ゴム手袋):プラスッチック(ラテックス、ポリ等)手袋をして手袋を消毒
防臭袋:使用済のマスクやプラ手を捨て、アルコール消毒します。
    BOSの防臭袋はおむつ処理に重宝されるビニル袋です。
    小さなお子様をもつお母さんが良くご存じのBOS防臭袋です。

2)避難所での自己健康チェック

避難所には救護班や救護コーナーが設けられますが、
無い場合、または、機材の共同使用に抵抗がある場合は
個人用の体温計、パルスオキシメーター、カットバンなどを準備します。
体温計:体温測定(37.5℃以上になると別室避難
パルスオキシメーター:自覚症状が無い場合でも罹患していると血中酸素濃度が下がってないか確認
避難する前から、日ごろから、同じ装置で日常の数値を知っておくのも良い習慣です。

3)避難所での快適性改善

シャワーや風呂が提供されるととても良い環境に思えますが、共同使用に抵抗がある場合、
シャワーや風呂の快適性にはとてもかないませんが、その代用として
スッキリするシートがあります。 洗顔シート、ボディーシート、歯磨きシートもあります。
洗顔シート
ボディーシート
歯磨きシート
シャワーや風呂いただく場合は、石鹸とタオル

4)避難所での食べやすい非常食

避難所へ鍋釜カセットコンロを持ち込んでも周囲の目を気にして料理がしにくい時があります。
そういうときのため、缶詰タイプのチーズケーキ、チョコレートケーキなどデザート缶が
ありますので、鯖缶、さんま缶、パン缶などの食事用とは別にデザート目線で揃えるのもいいと思います

避難所は慣れない環境です。ただ座っているだけでも自分の家の心配、家族が無事でいるか心配、と
更には全く知らない人との団体生活、気配りで張り裂けそうになって大変な状況。そんな時、
甘いものを口にするとホットすることがあります。(個人的意見)

5)避難所での協力活動

避難所では避難してきた人同士が協力して避難所生活を運営します。
 市町村職員だけで「ごはん」を作ってくれるわけではありません。
避難者同士の協力が必要です。作業を想定すると
1)炊き出し(ごはんつくり)
2)備品整理
3)健康管理補助
4)避難所運営補助
5)周辺環境整備(物資搬入道路確保、地震や水害の片付け)
6)救助補助(消防だけで不足する場合、必要となるかもしれません)
7)清掃(居場所、共用スペース、トイレ、台所、広間、会議室、建物周辺)
8)通信・情報確保の補助
9)その他ボランティア受付

避難所への避難を想定した防災リュック

防災リュックだからと言って薄くて、軽量で、破れやすい生地のリュックでも良いとは思いません。
防災リュックを使うときは本当に非常時です。非常時に破れては困ります。
軽量でも強靭な繊維でできたリュックはあるのでしょうか?

モンベルには「強くて・軽量」なリュックがあります。
「リッジラインパック」は引き裂き強度が高くかつ軽量な繊維生地でできています。
店舗で確認し購入しましたが、持ってみて「カル(軽い)!」と感嘆の声が出そうでした。
軽い分、もう一つ防災グッズを持って行けそうです。

避難所避難仕様の防災リュックの中身


   参考:動画を用意しました